最近あなたの暮らしはどう

2018.12.25〜 メンタルびっち



二週間前に新しく入った中国人と帰り道話していた。



私が唯一心を開けたのは異国の人だった。

たぶん、自分を知られてもこわくない人だからだろう


自己肯定感の低さで人とじょうずに、関われなくて息が詰まる。



忘年会が来週の金曜あると初めて聞く。

私より後に入った人には声掛けていることに少し悔しさを感じた。

忘年会の日の前日まで

誰も忘年会の話を出さない。

入社してすぐの飲み会は誘わていた。


誰かが言ったつもりなんだろうか…


上司に前日きいてみた


社員と工場の親睦会だから…

と言われその瞬間に

上司に伺ったことを恥ずかしく思った。

疎外されていたことに気付かないことにも。


自分が会社の一員として働いていたが、派遣されたただのお手伝いさんだった。


新しい人が入ったら急に態度変えた

ブラック会社に勤めてた姉がよく社長に傷付けられていた

いま、自分が同じ状況かもしれない。



生きたい


頭から血の流れた人が担架に乗せられて前を通った。


オレンジの服をきた人が大声で

「頭持って!」と指示を出す。


私はその血まみれの人の顔を覚えてないけどジーンズを履いていたことをや手がだるんと力が抜けていたことを思い出す。






今朝は浮かれていた。

好きなバンドのライブの当日の朝。

仕事が終われば楽しい時間だ


バンドのティシャツに黒のスキニー

ライブに行くには制服のようなもの。

大きな手刷りのロゴを優しく撫でる。


そのことばかり考えて準備していたら家を出る時間をすぎていた。





早歩きで駅へ向かう

ホームにつくと電車が到着していた。

慌てて飛び乗った。

いつもと違う後ろの車両

少し上がった息を整えいつも目を瞑りして着くまで待つ。




しばらくして停車駅よりも手前で電車が止まった。


嫌な予感がした。





しばらく経って人身事故のアナウンスが鳴る

録音された人身事故のためのアナウンスがあるなんて

何度もあることをうかがわせる恐ろしい声に感じた。


車内は電気と冷房が消え

朝のラッシュでキツい車内の温度が一気に上がる


私は出口の窓に立っていた。

ホームにいる人は混乱しているようで知らない人同士で話している。


飛び込んだ人は、どうなったのだろうか…

会社に連絡した後不安のような気持ちの悪い胸のざわつきに脈があがった


救助隊が目の前に集まり

「ここから飛び込んだ」と一番ホームの端を指でさした。

その言葉から飛び込んだ瞬間を想像した




次々と隊員が集まり

線路の中に入っていった

大声がと足元から聞こえてくる

すぐに自分の乗ってる車両の下にいることが分かった。


怖かった。


「頭ー!!頭持って!」

救助隊の張り上げた声に驚きながら

担架が見えた

白いシャツにジーンズ、がっちりとした体

頭から血が流れていて顔を手で覆った。



知らない人の死が目の前で起きている

恐怖とどうして…こんな…と

複雑な感情に目の前が滲んで気持ち悪くなった




死んだら終わる



その後ニュースをみると

重傷で生きていたことを知る

死にきれなかった人は後悔するのだろうか



駅のホーム

黄色の点字ブロックの外側が歩けない


誰にもでも身近なことだという意識を持っている

他人事の不幸を笑わないで



繋がりがあれば救われたのかもしれないけれど


私は私の身近な人を愛して守っていくことしか出来ないのだ


最近のこと


アトピーが再発する


病院をまわって医療費が数万円


仕事をして病気して医療費を仕事で稼ぐ


なにをしているのだろう…?



後にいい病院に出会った


経過をみることに。

仕事続けられるだろうか



不安





気休め

涼しい夜、知らない街をふらふらと一人で散歩


気付けば1時間ほど歩いていた。


月がいつもより大きく見える


秋の空気が寂しくさせたり



甘い小さなお菓子や温かい紅茶が美味しい季節



アヒルと鴨のコインロッカー」を観た

悪くなかった音楽と映画がわかりやすく繋がってる





友人に会う


人といると余計に孤独を感じる


彼女の頭の中や生活は恋人にすべて溶けていた。


友人もいらないくらい満たされてるようで

それが羨ましくもなく疎ましく思った。



私達はどこまでもいけるのにな。

「心と体で?」

お仕事休んで病院へ行くことさえ怖くてできなくて甘えてるみたいですごく嫌だ 真面目な自分に疲れる 甘いものや苦いものは元気にしてくれるけれど毒にもなるから我慢して

それからチキンソテーは一口食べて残した。吐いた。

皿に飾られたままのトマトが私を睨んでる


ままに電話してしくしく泣いた


友達とゲームして気を紛らわす



労働ですべてを奪われていく

休暇のあとの

 

のびては消える景色、どこにでもいけそうな速さで

戻ってきた場所に背中を向けて進む。

 

季節の旬のものが詰まった宝箱みたいなお弁当を食べた

かぼちゃが甘くて美味しかった。

 

 

久しぶりに姉の顔をみて安心する。

仕事は以前よりもお金を貰えるからやりがいがある。と言ってにこにこと微笑んでいた。

 

 

毎朝、ミキサーの音で目覚めて

母がお手製のバナナジュースを作ってくれていた。

我が家のマイブームらしい。

バナナの甘みとふわふわのミルクが抜群に美味しい。

あぁ、思いだしたら飲みたくなっちゃったなぁ

 

 

 

騒がしい駅のホームを抜けて日常に戻る

久しぶりの自宅。

家事や部屋を整えて出たので

"なにもしなくていい日"が約束されていて安心する。

 

夜は、好きなvlog(最近はsuedduさん等)を観ながら布団でごろごろしながらミルクティーを飲んで至福だった。

 

ゆったりとした休暇はすぐに過ぎ去り

月曜日の憂鬱はまた顔を出して決められた"仕事の日"がはじまった

 

 

今朝、行きたくなくなって

クローゼットを開けて立ち竦んでいた

ここに隠れたら行かなくて済むかな…と馬鹿なことを考えたりして

 

こうなると行けなくなる。厄介だな

クローゼットを閉じてパジャマのまま布団に隠れた。

誰かに責められるのがこわい。

 

会社に連絡して少し楽になった。

我慢、忍耐、どこかで捨ててきたのか

 

あしたはがんばろう。

すこしずつ、こつこつと。