桜が開花していた。神社の屋根にもたれるようにピンク色の蕾と、白い花弁。春が来る。約束も友情も春が終われば忘れる。尊さなんて、いらない。

日曜の昼、親友と先週と同じ時間と場所で待ち合わせした。 結婚する友人へペアのマグカップを贈ることに。 メッセージカードも添えた。 二人で1時間近く、ものと言葉に迷っていたと思う。 「あー！やっと終わった！！」 親友がついに本音を吐いた。 深い仲で…

眠れない。眠れない時に聞いた朗読、残しておけばよかったな……

好きなバンドのライブへ行った。今回のアルバムをリリースし最高傑作と謳われていたが、音源ではそう感じなかった。生で聴くと数百倍いい曲だった。彼らは裏切らない。京都の弾き語り以来、ライブ後に余韻を共有できる人ができた。凄く嬉しい。駅までお互い…

朝から家事をしていた仕事で疲れ、生活が乱れる休みの日にたまった家事を片付ける「ていねいな生活」なんてものは時間に余裕がある人間がしてるのでは…？一人暮らしをはじめてもうすぐ一年経とうとしてるはじめのころは張り切ってやっていた料理も、一汁三菜…

メンタルビッチ(メンヘラ大学生さん)が言ってたの、私のことすぎて距離感わかんない別に同性でも異性でもどちらでも良くてでも、心を開ける人っていなくていろんな人と話すけどいなくていなくていなくて兄弟、友人、恋人でもなくて遠い存在でありながら精神…

鐘の音と鳥の鳴き声バラバラのパズル感情を押し殺して「どうでもいいことだ」と言い聞かせる。春の陽気が気持ちよくて、でもとてつもなく胸が苦しい

満たされているはずの心が埋まらない。春を意識する冬に4月の約束なんかしたっけ。流れ落ち、つもっただけのこと春は苦しくなるみんな変わったようなフリで、儚くみせて一瞬で終わるような寂しさをサヨナラ、青春

昼休みにコンビニのトイレへ行った。アイスクリームの冷凍庫の前におばあさんが二人いた。トイレに入ろうとすると「ごめんね、私ら待ってるのよ」と急に声をかけられ黙って会釈をし、その二人の後ろに並んだ。一人のおばあさんがトイレへ行くと待っていたお…

読者がついていることを忘れていた。こんな拙い文章ですか、どうぞよろしく依存について考えていたがよく考えれば好きを依存と履き違えてしまわれてただろうし現在はきっと他に分散してるんだと思う。距離感難しい。心を開けば、そこに落とし穴があって偏見…

親友に3ヶ月ぶりに会った。3ヶ月ぶりの彼女は、前よりも痩せこけていた。恋人のはなしを水色の砂時計を眺めながら聞いていた。彼女にかける言葉が、自分に返ってきて自分の答えさえ同時に見えるものだから混乱する。可笑しいという違和感があってもそれに目…

好きでも嫌いでもないただ自分を埋める為に存在するような人を利用する容易く裏切り傷つける私は、変わらないんだろう。幻想を抱かせて酔わせるだけだよ期待を裏切るような気がするこれが今の答え

暴力に変わる優しさしか持っていない「あの子になりたい」と願う優しい声、棘のない言葉、愛情に満たされた余裕強くなりたい明日も怖くなくて太陽が昇るのが楽しみになるような日常を手に入れたい

途中まで書いては消しての繰り返しで数日更新が途絶えてしまった。風邪で土曜から寝込んでいた。薬も飲まずにいたので身体中痛くて鼻水は止まらないし…前にもらった小青竜湯と鎮痛剤を飲んだら楽になった。早く飲めばよかった。土曜、日中は元気で商店街を一…